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「青空カフェ いまここ」主催! リバーサイドマーケットを開催&出展者募集

このイベントは中止になりました。残念ですが、楽しみに開催を待とうと思います

10月25日(日)、第1回青野リバーサイドマーケットが開催されます。

さまざまなクラフト、フード、ワークショップ、演者さんなどが集まる 地域活性を目的としたマーケット(概要欄から抜粋)

さまざまなクラフト、フード、ワークショップ、演者さんなどが集まる
地域活性を目的としたマーケット(概要欄から抜粋)

現在、青野リバーサイドマーケットでは、出店者、演者、ワークショップ講師を募集しています。

こんなご時世だ。

人々の移動ゆるやかに戻りつつあるとはいえ、イベント案内を発信することは、僕の中で少し緊張感を伴う。

簡単に右から左へ情報をさらっと流すわけにはいかない。

というわけで、今回は前編、後編に分けてインタビュー。

前編では、主催者に開催に至った経緯、思いを聞いた。

後編では、主催者の人となりを紹介した記事にしている。




青空カフェ いまここは、
青野川沿い日野橋の近くにある。

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4月になると、この通りは桜並木になる

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お店の入口。流木で作ったアーチを通る

出迎えてくれたのは、店主の中嶋綾乃さん。

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中嶋綾乃さん。2018年1月に南伊豆に移住。ランチの仕込み中だった

僕から見た彼女はとにかく、つくり続けている人。

ふらっとお店に尋ねるとよくDIYをしていた。

最初に出会った当初は古屋だけだったが

最初に出会った当初は古屋だけだったが

あれ!

こうなってた!

ただの藪が

ただの藪が

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こうなって

いつの間にか、小さな一組限定のキャップ場まで作っていた。いろんな人の協力があっただろうが、この人、、、ただものじゃない・・・。

こうなってた!(この人、、、ただものじゃない・・・。)

いつの間にか小さな一組限定のキャップ場までオープン!

お店と中嶋さんの変化は目まぐるしい。

そんな中嶋さんが、次にやろうとしたのが青野リバーサイドマーケット。いわゆる青空市(マルシェ)だった。

青空のしたで、私ができること

南伊豆新聞:さっそくなんですが。どういった経緯でこのイベントを開催しようと思ったんですか?

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中嶋:こういう野外で開かれるイベントって、今、あらためて人から求められていると思ったんです。

南伊豆新聞:というと?

中嶋:先日(9月)、お店のリニューアルオープンも兼ねて、お披露目会と題した青空市をやったんです。そしたら、たくさんお客さんが来てくれて。川沿いを散歩していた地元の人も立ち寄ってくれてたんです。人がワイワイ集まっている姿を見て、「やっぱり周りの人たちは、外に出かける機会を求めてたんだな」って。

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9月に開催した青空市の様子

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南伊豆新聞:外に出かける機会を求めていた

中嶋:今はまだイベントを自粛する流れもわかっているつもりです。特に、屋内イベントは密室なので抵抗ある人もいるだろうし。でも、規模を小さくして青空のしたなら、移住者の私たちだからこそ、最初に発信してみようと思ったんです。



小さな規模とはいえ、開催すれば否定的な声が生まれるかもしれないし、そういった意見も理解できる。

だけどそれをわかった上で、まずはやってみると決断した。

僕は、応援したいと思った。

途中からお店づくりに合流したパートナーのよっちゃん。コーヒーを入れてくれた

途中からお店づくりに合流したというパートナーのよっちゃん。コーヒーを入れてくれた

中嶋:もちろん、出展者に事前の検温をしてもらうとかアルコール消毒とか最低限のマナーは守りたいと思います。あとはご近所に挨拶まわりというか、ちゃんと話をしていきます。

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中嶋:ただ、このイベントは無理に広げたいというわけではないんです。だんだん定期的にやっていく中で、「あそこに行ったら楽しそうだな」ってじわじわ浸透していくのが理想です。

南伊豆新聞:ちなみに、どんな方に出店してもらいたいですか?

中嶋:やってみたいことがある方なら気軽に相談して欲しいです。老若男女問わず、チャレンジする機会にしてもらいたいですね。もちろん、経験者も大歓迎です。ただ、稼ぐって目線よりは、今まで出会ったことない人と繋がる場として考えてもらいたいです。出店料はドネーション(投げ銭/気持ち)です。少しでも、出店のハードルを下げたいという思いがあります

点ではなく、線の一つになりたい

南伊豆新聞:11月、12月も開催予定と聞いて驚きました。現時点で構わないので、今後、どんなイベントになればいいなと思っていますか?

中嶋:青野リバーサイドマーケットは、この青野川の側を盛り上げたい。リバーサイド通りにしたいって思いがあるんです。若い人にも「こんな楽しい場所があるのか」って思ってもらいたいですし、商店街ともコラボできるかもしれません。なんか、「今日はここでイベントやってる」「来週はここでやっている」みたいな。点じゃなくて線の一つになれたらいいなって思っています。

やっぱり一番は地元の人にも来てもらいです。

やっぱり一番は地元の人にも来てもらいですね

中嶋:特に学生さん。土日はどこにいるんだろう。バイトしてる子が多いわけじゃないと思うので、お金がなくてもふらっと立ち寄って欲しいですね。学生が今どんなことを考えているのかすごく興味あります。どういう南伊豆になったらいいのかって話も聞いてみたいですね。

南伊豆新聞:では最後に、これを読んでくださる皆さんに一言!

中嶋:野外なら来てもいいかなって思ってくれた方は、ふらっと立ち寄ってください。出店を希望される方も、まずは一度遊びに来てほしいなと思います。

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青野リバーサイドマーケットに関するご相談はこちらまで▼

080-7940-0428

後編は中嶋綾乃さんの人となりに少しだけ迫ります(後日アップ予定)。

<第1回リバーサイドマーケット>
【概要】
日時:10月25日(日) 10:00〜16:00
内容:さまざまなクラフト、フード、ワークショップ、演者さんなどが集まる地域活性を目的としたマーケット。

【出店、演者、ワークショップ募集中】
・出店料 0円 (イベント継続の為のドネーションBOXを設置)
・出店に必要なタープやテーブル等はご持参下さい。
・演者さんは、愛の投げ銭制
・5〜7店舗募集
※10月以降も毎月定期開催予定!

ご応募お待ちしております🤲🌞

次回、11月15日(日)、12月28日(日)を予定。

詳細は青空カフェ いまここのインスタグラムをチェックしてください。

■青空カフェ いまここ
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町手石161-1
通常営業 11:00〜17:00

17:00以降 (気まぐれ営業) Instagramやお電話にてご確認下さい。
定休日 月曜日&荒天日
*焚火BBQできます!
*テント泊可能🏕

インスタグラムはこちらから
アカウント:instagram @imacoco_minamiizu

ウェブサイトはこちらから

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