南伊豆町と共催で、グルメアプリ「キッチハイク」とコラボレーション企画がスタート 2020.7.23
南伊豆町と共催で、グルメアプリ「キッチハイク」とコラボレーション企画を実施しています。
キッチハイクは、「食べるのが好き!」という人同士で集まれるグルメアプリの会社です。
主に東京を中心に、毎月約500以上のごはん会(キッチハイク)が開催されています。

こんな風に、会場はお店から個人のご自宅まで様々。理念は「食を通じて人とつながる・暮らしをつくる」
最近では、地方自治体とコラボレーション事業も行っています。

大分の職員が東京に出向きごはん会を実施。生産者も直接足を運び、参加者に豊後の魅力を話す場になりました

後日、大分豊後に訪れるツアーも企画(2020年2月上旬に開催)
■インターネットでつながる
遡ること2020年3月ー
新型コロナウィルスが世界中に広がりました。
私が都内、町内で企画していたイベントは軒並みストップ。
何ができるのだろうと悶々と考える日々が続きました。
そんな時、キッチハイクから「インターネットを使った交流イベント」のお誘いをいただきました。

実はキッチハイク代表の山本雅也さん、地域プロデューサーの古屋達洋さんをゲストにお呼びしたご縁があります
そのご縁から、現在こんなコラボページが生まれました。

南伊豆町×南伊豆新聞Pop-Upページコラボ企画
これまでに計5回のオンラインイベントを実施。
第1(5/16))「伊勢海老をご自宅にお届け!伊勢海老漁師が教える伊勢海老の味噌汁、地魚の刺し盛り〜オンラインワークショップ〜」
南伊豆産の伊勢海老と地魚を参加者の方にお届けし、漁師の平山文敏さんから伊勢海老と地魚の捌き方をオンライン(ZOOMを使用)で教わるというもの。

参加者のもとに送られた商品
おそらく一番びっくりしたの伊勢海老だったと思います。

「生きてます」と連絡もらいました
実はコロナの影響を受けて南伊豆の伊勢海老の出荷は激減。
「イベントを通して伊勢海老の美味しさを知ってもらえると機会になれば」と平山さん。
快く協力してくれました。

インターネット上で生中継。参加者は平山さんから伊勢海老の解体を学びます

みんなできているか画面越しに確認する平山さん
完成したらみんなでご飯を食べます。この時に南伊豆の魅力を話したり、交流を深めます。

集合写真!離れていても、円滑にコミュニケーションをとることができる。発見でした
イベント終了後、参加者は自分が作った料理をネット上に公開することができます。

参加者それぞれ盛り付けは異なります
次にコラボしたのは以前、南伊豆新聞でも取り上げた「小さな宿&レストラン しいの木やま」。
南伊豆の食材(旬のサザエ、ニューサマーオレンジ、甘夏)を使ったアレンジ料理を3回に分けて学びます♪
第5回(7/19)「旬のフルーツ”甘夏”をお届け!さわやかな果汁をたっぷりしぼって、夏のケーキを作ろう!」

初めてのオンライン料理イベントをやったシェフの鈴木さん

最後は和やかに参加者と交流を深めていました

完成!参加者が作った甘夏ケーキ!美味しそう!
■コラボ商品も期間限定(7月24日まで)で販売中
これらを通して生まれた商品もできました。
現在キッチハイクのオンラインストアで発売中です。

「南伊豆産 伊勢海老のパスタソース (2パック) と伊勢海老 (中サイズ一匹) のセット」。南伊豆の伊勢海老を贅沢に使った伊勢海老パスタです。
商品ページはこちら。ぜひ覗いてみてください。
今後も南伊豆の豊かな食材を生かした企画を開催していく予定です。
※このイベントはこちらのポップアップページから情報を得ることができます。
ぜひ覗いてみてください。
また、参加者の視点で書いてもらった記事もアップされています。
こちらもぜひ
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