【メディア掲載情報】秋田のローカルメディア「なんも大学」で南伊豆新聞が紹介されました 2020.3.31
2月、私が進めているプロジェクト「ローカル×ローカル」の取材で秋田県にかほ市を訪ねました。
ローカル×ローカルは、「地方創生ってどういう状態?」という疑問を持った私が、各地方で活躍される先輩を訪ねる企画です。
※ローカル×ローカルの詳細はこちらのリンクを参照してください(現在は新型コロナウィルスの感染・拡大防止で一時休止中)。
秋田県にかほ市を訪ねた目的は、Webマガジン「なんも大学」編集長の藤本智士さんに会うためでした。
藤本さんは兵庫県に住みながら定期的に秋田を訪れ、その土地の魅力を発信しています。
その他にも、藤本さんは嵐が日本各地を巡る様子を収録した『ニッポンの嵐』(KADOKAWA)や、佐藤健が熊本を旅した『るろうにほん 熊本へ』(ワニブックス)なども手掛けています。
私にとって、藤本さんはローカルメディアの大先輩です。
藤本さんの著書『魔法をかける編集』(インプレス)は何度も読み返すほど、影響を受けました。
その中で好きな一文が、
編集力とは、メディアを活用して、状況を変化させるチカラ。編集というのは手段であって、目的ではない。
藤本さんは、雑誌やWebマガジンだけではなく、時には商品開発をしたり、イベントを企画したり、動画を作ったり。さまざまなアプローチ(編集)をされています。
訪ねた時、藤本さんはにかほ市の廃校を活用したコミニティスペース「にかほのほかに」をつくっていました。
編集者=雑誌、本、ウェブマガジンをつくるだけじゃない。
僕にとって、藤本さんの視点は大きな気づきでした。
そして、今回「なんも大学の読者交流会」に出演しました。
テーマは「地域に必要な編集力」。
藤本さんにインタビューするつもりが、逆にインタビューされてしまう展開になっています(笑)。
ただ、この動画は私の自己紹介にもなるぁと思いました。
・なぜ南伊豆に来たのか?
・南伊豆新聞の取材で大切にしていることは?
・編集長の伊集院が運営しているもう1つのメディア「南伊豆くらし図鑑」ってなに?
などなど。
地域に必要な編集力について話しています。
続きは、動画をご覧ください!
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