こんにちは。

南伊豆新聞 編集長の伊集院です。

こちらは菜の花が咲き誇り、すっかり春です。

菜の花は見頃！

この写真なんかは夏感もあります。場所は「弓ヶ浜」

サーファーの方もいました。（上半身裸で車の掃除をしている人もいました）

今日も温泉の湯気はモクモク

夕日もまちがいないです

春の猫

春の猫！

いやぁ、ほんといいところだなぁ、南伊豆。

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ただ、現在（2020年3月13日時点）、コロナウィルスで南伊豆の飲食店、旅館業など多くの方が影響を受けています。もともと南伊豆町は冬から春にかけて閑散期ではありますが、そんなレベルじゃありません。

最近新しくオープンしたお店のオーナーに話を聞いたところ、「この状況を受け入れるしかない」と。

その他にも、2、3月に開催予定だった町内のイベントは軒並み中止or延期となっています。

大人気の町内イベント「夜桜寄席」も中止に

そんな現在の南伊豆町ですが、飲食店、旅館業、漁師さん、農家さんなど、今日も平常通り営業しています。

あたりまえの日常があります。

都会と比べて、物価が安かったり、出費を抑えることができる田舎だって、お金を稼ぐことは至って都会と変わらず、暮らしの一部です。

僕はなるべく、食べたり、飲んだり、SNSでアップしたりして応援していました。

ただ、一人でやっていることに限界を感じていました。

でも、どうやって応援するかも迷ってもいました。

それは、応援したいからといって、簡単な気持ちで「南伊豆においでよ！」って言えないからです。

「都会からコロナウィルスを持ち込むことになるじゃないか」と町内で賛否あることも知っています。

もちろん、その意見も、そうだよなぁとも思います。

ですが、受け入れる側の対応によって、限りなく感染を防ぐことはできるし、そもそも南伊豆とそれ以外の地域の行き来を塞いだわけでもないのに、感染者をゼロにすることは無理です。

町内全体で手洗い、うがい、咳エチケットなどの対応、見守る対応はもちろん大事ですが、僕は少しだけ、この状況に違和感を感じています。

南伊豆の経済を支えている人たちが困っているのに、この状態でいいのだろうか。

自粛している間に、土台が揺らぐぞ。。。

こんな時こそ、アイデアで何か少しでも前向きなことができないだろうか、と。

そこで、

僕にできることは、せめて「南伊豆のここオススメ！」「この際だから言うけど、私は（あの人は）こんな活動をやっています」って情報をみんなで共有して、発信して、南伊豆町内・県外問わず、真っ先に「南伊豆っていいところだなぁ」って再確認したり、思い浮かべてもらうことだと思いました。

一時的に南伊豆新聞の

SNSアカウントを開放します。

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ご了承ください。

この時期を、なんとか乗り越えていきたいと思っています。

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