【トークイベント】アートプロジェクト「ダキシメルオモイ」の発起人、小林憲明さんが来訪! 2018.5.25
親が子を抱きしめる姿を描くアートプロジェクト「ダキシメルオモイ」。
国内外でこのアートプロジェクトを実施している小林憲明さんが南伊豆町に来訪!
6月4、5日の二日間にわたってトークイベントが開催されます。
<ダキシメルオモイ プロジェクトとは?>
親が子を抱く姿に、家族のオモイをお聞きして、
麻布に油絵具で思いを描き紡いでいくプロジェクトです。
<ダキシメルオモイの始まり>
小林さんは東日本大震災を機に被災地に赴き、そこで頑張るお母さんたちの声を聞きました。
「なんとかお母さんたちの力になりたい」という思いから全国の親子を対象にSNSでモデルを募集。2012年に立ち上げました。
<小林さんからのコメント>
抱きしめられている子どもが大きくなってから、もう一度この絵と向き合って、親のオモイを絵から感じて欲しいです。
福島や被災地の親子を全国の親子で囲むように展示することで「見捨てないよ、子を守りたい、そのオモイでは一緒だよ」というメッセージ、それらの願いもプロジェクトにこめられています。
この先、千の家族を描いて震災以降の暮らし難くなった、この日本で確かに子育てしていた家族のオモイを描き残し伝える、それを目標に活動しています。
<開催日>
◯6月4日
場所:ゲストハウスコドコド(〒415-0153 静岡県賀茂郡 南伊豆町手石1119-5)
時間:19:00~21:00
料金:軽食付き1,000円
◯6月5日
時間:10:00~11:30
場所:giFt(〒415-0303 静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂842-3)
料金:ギフト!
当日は被災地で出会ったお母さんたちのお話や作品の制作秘話などを伺う予定です。
ぜひお越しください。
<プロフィール>
小林憲明
1974年生まれ。新潟県出身
15歳の時にレンブラントの絵画に憧れ絵の道に現在、渥美半島で二児の父親をしながら絵描きしています。
2012年から親が子を抱きしめる姿を家族のオモイを込めて描く「ダキシメルオモイ」プロジェクトを始動。
小林憲明Webサイト
https://dakisimeruomoi.jimdo.com
※南伊豆新聞、giFtが主催するイベントではありません。
詳細は下記までお問い合わせください。
ゲストハウスコドコド:0558-62-1339
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