南伊豆町の風景、人情、文化を伝える地域密着型の新聞です。
南伊豆新聞は、南伊豆町で暮らす人たちの営みや、
そのまちの風景を発信していきます。
コンセプトは、編集者独自の目線で、
南伊豆地域の情報を発信することです。
「世相を斬り、時代を読む」といったことはしません。
この南伊豆新聞を通して、南伊豆町の人たちが嬉しい気持ちになったり、
まちの魅力を再発見したり、会話が生まれたり。
「南伊豆っていいところだな!」と思ってもらえるような
メディアでありたいと思っています。
南伊豆町は過疎化が進んでいるまちですが、
ゆくゆくはこの新聞が地元の皆さまから愛され、
まちを活気づける一つのきっかけになれたら幸いです。
このサイトは、さまざまな形でこのまちの魅力を伝え、
応援することを目的に運営されています。
南伊豆町について
南伊豆町は静岡県伊豆半島の最南端。
伊豆半島はもともとは海底火山の隆起で生まれた南の島で、
フィリピン海プレートに乗って少しずつ日本列島に近づいてきて
やがて本土に衝突して本州の一部となった土地。
海底火山を彷彿させる多彩なジオフィールドと
本州とは異なる南方系の植物層を有します。
東京からそう遠くない位置にありながら、
南の異国を感じさせる自然環境が素敵なところです。
近年では、2018年4月17日、南伊豆地域を含む伊豆半島が
国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)から「世界ジオパーク」に認定されました。
そんな南伊豆町の歴史を紐解くと、弥生時代まで遡ることができます。
1975年、河川改修工事の際に「下賀茂日詰遺跡」を発見。
土器や祭壇の後が見つかるなど、先人たちの歴史が詰まったまちです。
江戸時代には徳川家康によって幕府直轄地に指定され、
農業と漁業を中心とした農村社会を築きました。
明治22年になると、町村制の施行により
南崎村、竹麻村、南中村、南上村、三坂村、三浜村の南賀6ヶ村が誕生。
昭和30年7月、町村合併によって現在の南伊豆町が誕生しました。
高度経済成長の時代、観光地として賑わいをみせていましたが、人口は次第に減少。
景気がいいときも、わるいときも見てきたまちでもあります。
南伊豆新聞では、古き良き時代の南伊豆アーカイブも
率先して行っていきたいと思っています。
取材について
取材に関してはほぼ編集者独自の目線で取材させていただいています。
「こちらの取材に来てほしい」というリクエストはどんどんお申し付けください。
時間の許す限り取材には行きたいと思います。お問い合わせはこちら
記事について
取材を行う際に肖像権の観点からあまり人を写さないよう心掛けていますが
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南伊豆新聞 編集部
〒415-0303 静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂842-3(giFt)
編集責任者 伊集院一徹
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